2014年3月11日火曜日

ネバネバ好きのおマメ

おマメは納豆のネバネバが大好き!
納豆自体は食べませんが、フィルムやケースをキレイにしてくれます。
もちろん醤油やカラシを混ぜる前のネバネバ。



今日は震災から3年。おマメを拾ったのも震災直前の2月でした。
あの日、生後半年ほどのおマメは、家に一人で十数時間過ごし不安だった事でしょう。
その後ライフラインが絶たれて不安が続いた暫くの間、我々家族の癒しになってくれました。
これからもよろしく、おマメ!


2014年2月17日月曜日

マメとヒジー

じー・・・
ワンコとニャンコの相性ってどうなんでしょう?
ひじきはしきりにおマメの後を付いていき、お尻のニオイを嗅ぎたがります。調子に乗ると覆い被さったり前傾姿勢になりながら自分の尻を突き上げたり、攻めたいのか遊びたいのか、僕には判別しかねる行動をよく取っています。
対するおマメはほぼ全て、それらを嫌がります。「うざいんじゃーっ!!」って感じです。
少し高い所に上がって猫パンチを繰り出すか、ソファの下などひじきが入れない狭い所に逃げ込んでしまいます。
それでもしつこくつきまとわれる場合は、イヌのような唸りを上げて襲いかかる事も。

幸い今のところ両者に怪我はないのですが、ネットでは猫パンチでイヌが眼や鼻を傷めつけられたという話も見ますので、気を付けて見守らなければとは思っています。
「仲良くケンカしな♪」なんて悠長な感じではいられません。

そのせいなのか分かりませんが、最近おマメの嘔吐が増えたようにも感じます。
以前から毛玉を出すための嘔吐があるとは、ネコ飼いの知人や獣医さんに言われていましたが、ひじきが来てからのこの状態は少し心配です。

ローテーブルの上から狙い澄まし・・・
そんな反面、階段は昇れるようになっても降りられないひじきが2階から不安げに下を覗き込んでいると、おマメが近くまで様子を見に行ったり。これがお兄さん的行動なのかは分かりませんが、ちょっと頼もしく感じる事もあります。

そんなひじきも、少しずつトレーニングの成果が出てきました。スワレ、フセ、マテ、オテ、オカワリといった指示は、オヤツ有りが前提ではありますがほぼできるようになりました。
最初は怖がっていたクレートでも、数時間の昼寝は平気でできるようになりました。

2月に入ってからの2度にわたる大雪で、散歩に連れ出せないのが可哀想ではありますが、なんとか室内で動き回れる時間と環境は作っています。


一方で、これからの生活一般に関わってくる課題はまだまだです。
部屋に出して自由にさせると粗相をする事がありますし、サークル内での過ごし方もひどいものです。気が立つと無駄吠えしたり、少し目を離した隙にトイレシートのカバーを無理矢理開けて中のシートを引きちぎり、サークルも自分自身もオシッコの染みた紙まみれにしてしまいます。
フックの部分にがっちりテープを貼っても、このありさまです。最近は「わさび」や「からし」も塗って、なんとか阻止しています。
汚い絵なので少し加工しました。最悪にやらかした図です。
我々夫婦は家を空ける時間が長いので、その間ずっと狭いクレートに入れる訳にはいきません。かといって部屋の中を自由にさせるのもまだ無理でしょう。粗相やいたずらも心配ですし、おマメとの仲次第という事もあります。今のおマメとひじきでは、部屋がしっちゃかめっちゃかになること必至です。

残る選択肢はサークル内でお利口さんにしてもらうしかないのですが、これも今のところ非常な難関です。
まず目の前に自由なおマメがいる事で騒ぎ立てます。また、ウンチをしてしまった場合、それがトイレの上であろうとなかろうと、我々が帰宅するまでそれをそっとしておく事はできないでしょう。

イヌって難しいですね。かわいいんですけどね。。。

2014年2月9日日曜日

大雪のひじき

ひじきにとって初体験の雪は、全国的に記録的な積雪となりました。
昨8日の散歩の途中から降り始め、今朝、家の前は40cmくらいどっさりと積もっていました。

我が家からは少し遠いのですが、散歩に適した遊歩道が整備された川があり、この2日ほどはちょっと頑張って連れて行ってみました。その2日目のまさに川に辿り着いた辺りで、横殴りの吹雪に見舞われたワケではありますが・・・。
渡ってきた鴨の群れが土手の上で暖をとっていたり、大きな白鷺もいて、寒さを差し引いてもとても癒されますし、距離的にも良い運動になるので、今後散歩レパートリーの一つに加えたいと思います。


そして積もりに積もった今朝、ご近所の皆さんと協力しながら私道の雪かきをしたのですが、その前にひじきに雪を体験させました。
ちょっとびっくりして、柔らかくて深すぎ身動きが取れなくなってしまいましたが、雪をかいたところに移してみると、楽しそうにひょこひょこ動き回りました。



おマメとも仲良くなって欲しいし、まだまだ覚えなきゃいけない事が沢山ある。
頑張れひじき。

おマメ灯台

拾ったコなので正確な誕生日は分かりませんが、おそらく3歳と半年を迎えたであろうおマメ。永遠の少年のようなイケメンだったのですが、ワンコの「ひじき」が来てからは心無しか目付きが鋭く、ワイルドな表情(野良猫っぽい?)に変わってきた気がします。

まだ生後半年のミニチュア・シュナウザーのひじき、おマメより一回り大きく、部屋で放しておくと直ぐにおマメを追いかけ回し、優位性を示そうとマウンティングしにかかるので、おマメはこれまでのような悠長な生活を脅かされているのです。

それでも逃げるばかりではなく、イヌが苦手な縦移動で椅子やテーブル、階段の高いところに上がり、ひじきが届かないところからの猫パンチを繰り出してなんとか威厳を保とうと奮闘しています。

そんなおマメが最近よくとる行動が、高いところの角に座り灯台のようにひじきを見張る姿勢。僕はそれを勝手に「見張塔からずっと(by ボブ・ディラン)」と名付けているのですが、要らぬ緊張感を与えてしまったようで、とても申し訳なく思いながらその頭を撫でるしかないのです。



それでもひじきがサークルかクレートで大人しくしているときには、奥さんがお詫びとして買ったネコキックを抱っこしながら、しばし緊張を解いてグデ〜ンと微睡むのでした。


2014年2月1日土曜日

イヌ派? ネコ派?

微妙な距離感で床暖にまどろむ「ひじき」と「おマメ」

僕は完全にネコ派です!!
というか、我が家はキャパオーバーです!

僕は実家が団地で、動物飼育ができない少年時代を過ごしたので、イヌを飼う事はある種の憧れだった時期がありました。僕も妻も戌年という事もあって、いつかは・・・と思っていた事もありました。

しかし、最近の個人的見解としては、我が家には動物1匹がギリギリ。既に3年前に捕まえたネコ「おマメ」がいるのに、そこにイヌを加えたのは明らかに、黒ひげ危機一髪もぶっ飛んだ!ジェンガもぶっ倒れた!と、日に日に思えてくるのです。

子供を作る事もそうだと思いますが(我が家はまだです)、家庭に新たな命を加えるという事は、自分やパートナーを客観視したうえで、相互理解のもとで判断を下さなければならないと思います。
ペットは第一印象、勢い、運命なんていう決め方、引き取り方も聞きますが、少なくとも我が家ではそれをしちゃいけなかった。

僕は決して几帳面、整理整頓がうまいとは言えませんが、TVで時たま出てくるような汚部屋にするほどの「ずぼら」ではありません。まぁ多少散らかす事もありますが、決めた時にはできるだけ長くキープしたいタイプです。

そういった点で、ネコはいい相性だと思います。
家具をガリガリやったり、トイレのネコ砂をまき散らしたり、テーブルの上のものを落とそうとしたり、まぁ散らかしイタズラはしょっちゅうの事ですが、こっちが少しだけ気を回していればあとは付かず離れず、非常に良いパートナーになってくれます。
来た当初は粗相も多かったしそれなりに大変でしたが、これといったトレーニングも要らず、あっという間になくてはならない家族の一員となり、既に3年が経ちました。

今回ひじき(イヌの名前)を引き取って初めて分かりましたが、イヌはネコの何倍も手がかかります。毎日の散歩。散歩でも役立つ様々なコマンドの訓練。トイレのトレーニング。運動、遊びを十分してやる。ネコというあまりに対極な比較対象が目の前にいるので、性格が「かまってちゃん」なのは一目瞭然。
シャワー。トリミング。そういえば「肛門絞り」という得体の知れない定期健康法もしてやらないといけないとか!

家に入れても、部屋ではおマメがフリーが基本なので、彼をしつこく追い回したり、ちょっかいを出すひじきは、長時間クレートかサークルに入れておかなければなりません。
サークルから出す場合でもリード付きにして、完全な自由は与えません。それが彼にとってもストレスのようだし、おマメに対するあからさまな嫉妬吠えもあったりして、それはもう大変な毎日です。

ちょっと脱線話ではありますが、結局はココに原因があると思うので、書いちゃいます。
奥さんは恥ずかしながら「汚ギャル」性質の持ち主で、明け渡したつもりもない1室を占拠して主に衣類や雑誌、化粧品類などの山で床が見えないくらいに散らかしてしまっています。少なくともそれを恥じており、彼女のテリトリーにイヌネコはおろか私も近づけさせず、そこをサンクチュアリとして保つという情けない状態なのです。
それでいて欲しいものは入手するだけで満足しちゃうクチ、買って終了な感じが多々あり、そんな彼女が、おマメ(3年前に拾ったネコ)がやってきてからもずっと里親サイトを眺めてはイヌネコ構わず「このコ、カワイイ」とか言ってくるものですから、正直たまったモノではありません。そういうイヌネコ達は我が家ではなく、ちゃんとふさわしい家庭に行ってもらうべきです。

「先ずはあなたの生活習慣から改めないと引き取りようがない」という事は何度も言ってきました。我々は共働きだし、あなたは家を散らかし放題。そこにまた動物を加えるって!

仮に先にイヌがいたとして、新たにネコを迎え入れるパターンだったとしても、同じだと思います。僕ら夫婦の問題を先に解決すべきなのです。

ひじきには悪いですが、このタイミングではなかった。ペットショップの閉店セールにまんまと乗せられてしまった愚かな我々です。
僕が病気静養中だったのが彼(ひじき)には逆に良かったかもしれませんが、僕としては愛情よりも重荷と感じる比重が大きい。というのはやはり静養中にやりたい事として「イヌの世話」なんて想定してなかったから。
そのせいで本当はかわいいのに、飼い主からの愛情・感情移入で損をしてしまっている。
最近はトイレもうまくできるようになったし、散歩も頑固止まりが減り、良いペースを作れるようになりました。「スワレ」「フセ」コマンドも覚えましたが、僕がそれらを心の底から喜べずただ、「一つ面倒が減った」としか思えないので、それが彼にとって可哀想でしょうがない。

また、僕が仕事復帰した際に、彼は長時間の留守番ができるのか?サークルだと吠えが強いしトイレシートのいたずらもひどい。クレートだと長時間窮屈だしトイレや水分補給にも困る。

イヌ派もネコ派も、これから育てようという方は、ご自身やご家族を一度見渡し、見直してから決断しても決して遅くはありません。

2014年1月24日金曜日

狂犬病の予防接種

一昨日の1月22日、おマメでお世話になっている地元の動物病院で、狂犬病の予防接種を受けてまいりました。
犬シロウトなのでアホな事を言ってしまいますが、狂犬病ワクチンは年度ごとの接種が必要なんですね。1月に打ったからまた来年の1月、じゃなくて、平成26年度に変わったらなるべく早く打ちましょう、というものだと初めて知りました。
また、自治体への登録も病院が手続きを進めてくれるとの事でした。

契約時に店員さんから、引き取られるのを待っていた期間に、耳ダニに感染していた事もあったとの説明がありましたが、今回の診察で駆除の治療後も良好とのお墨付きを頂きました。

引き渡し時、既に生後6ヶ月を超えていたひじき。ペットショップでの契約の時に、これまで接種してきた3回分のワクチン履歴や体重などの健康手帳を見せてもらったのですが、帰宅後それが見つからず超アセアセ。。。
先ずは思い当たるところをくまなく探してみて、それでも出てこなかったので、ちょっとだけ後回しにしていたらドエライ事態に。

その店はちょうど閉店のタイミングだったので本社に確認Telしてみたところ、「封筒に入れて渡したハズ、搬出時の荷物にはなかった」「再発行はできない」とのツレナイ返事。封筒の中は何度も確認しましたし、もはや私が紛失したのか店が渡し忘れたのかは全く分からない状態ではありますが、引き取り後に一度もその書類を目にしていないという事実があるので釈然としない私。そのショップがお世話になっていた動物病院ならもしかして?との返答があったので、「たらい回しか〜」と口にはしませんでしたが、渋々その病院に電話を。

こちらも最初の電話口の女性は調べてコールバックしてくれた所までは天使のように感じられたのに、その後は実に面倒くさそうに「渡せるデータは一部しか残っていない」「証明書は再発行してもシールを貼れない」「郵送はしない」と、ホスピタリティの欠片も感じられない返答。横で聞いていたのか院長先生とおぼしき男性が電話口で代わり、その病院に残っているデータを郵送してくれる事となりました。
「シール」に関しては、全く何の事か分からず、最初の女性に説明を求めてもどうも明瞭としない話しぶりで、結局はワクチン接種証明書があればOKという事を最後に先生が説明してくれて、やっと一安心した次第です。

ひとつひとつが、ネコを育てる事とは全く違うんですね。
おんなじくらいの大きさの動物なのに、一緒に過ごす方法、育て方、しつけ方から何もかもが違う。ネコはいたずらが過ぎない限りは大概放っとける。家飼いだから外的要因の危険は少なく、ワクチンを年一回接種で済みます。犬は一緒に過ごす事が本当に大変、そして同時に医療の受診・接種・治療履歴もしっかり管理していかなくては!

今のところ「ひじき」に関しては愚痴エントリーばかりになってしまっていますが、かわいいのは間違いないし、賢犬になって欲しいという親心も芽生えてきています。
ひじきを腹に乗せてソファで相撲観戦中におマメ乱入!







2014年1月20日月曜日

図太い男、おマメ

クレートを怖がって全く入らないひじき(ミニチュアシュナウザー)とは対照的に、何処にでも入り込むおマメ。気付けばひじきサークルの隣に置いてあるクレートでくつろいでいました。

ひじき The Destroyer

ミニチュアシュナウザーの「ひじき」が我が家にやってきて1週間が経ちました。何かにつけて大暴れのひじきですが、散歩は怖がらずに出られるようになりました。
ただまだ全くキープ・レフトできずに左右をふらふらするし、リードには絡まるし、いきなり走ったり急停止したりと、そのGoing My Wayっぷりには毎度手を焼かされています。

目下の最大の課題はトイレ。朝の起床時は大小共にトイレシート上に収めてくれていますが、日中はサークルの中ならどこでもやりたい放題。留守番に慣れさせるために数時間離れていると、口で器用にトイレカバーをひっぺがしてシートをビリビリに破り、糞尿もまき散らし。。。

今日は暖かくして寝られるようにシートを敷いといたのですが、これまでに2回ほどその上で寝られたので安心していたら甘かった。裏面の滑り止めラバーメッシュをビリッビリに引きちぎって、これまたウンコ&シッコまみれにしてしまいました。

そろそろ動物病院に連れて行かなければならないし、いずれ寝床にさせたいのでクレートに入れるよういろいろ工夫をしているのですが、全身をスッポリ入れる事は頑として拒否したまま。
おもちゃで釣るも後ろ足を突っ張る
ネコのおマメはそんなひじきの暴れっぷりにストレスを感じたのか、でっかいゲロをしているし。。。

おマメ、上からの猫パンチ!
この先、我が家は大丈夫なのでしょうか・・・。



2014年1月16日木曜日

ワンコの「ひじき」編:散歩2時間半!


今日(日付的には1/15)の宮城はこの冬一番の冷え込みという事でしたが、日中は良い日差しで風もなく、絶好の散歩日和でした。

まだまだ外が怖いひじき。まずは庭の駐車場でボール遊びをさせて外の空気に慣れさせました。ボールにもまだがむしゃらに興味を示すほどではないので、なかなかウォームアップというまでには行きませんが、20分もするとちょこちょこと歩き始めました。

我が家は袋小路に戸建てが数件並ぶ小さな住宅街で、そこを出るとすぐに交通量の激しい通りがあるので、ネコのおマメはとてもじゃないけど外出しはできません。
外の世界が初めてのひじきにとってもやはりクルマの音は怖いらしく、20~30mくらいの小路を出るのも一苦労です。
ひとまず通りの少ない脇道に入るまで抱きかかえて、そこから散歩の練習を開始。

彼にとっては全てが初めての事ですので、たかが散歩でも一筋縄ではいきません。
数メートル歩いては突然足を踏ん張って止まり、リードを引いても緩めてもなかなか動こうとしません。おやつをちらつかせたり、妻か私が少し先に行ってそこでしゃがんで手を叩くと、迷った末に小走りする、そんな繰り返しです。
安全上、左を歩かせるのが良いようなのですが、今のところ左右もふらっふら。興味のある方向に構わず行ってしまいます。

まだそんな散歩下手な状況なので、我々は周囲への注意が必須です。
クルマ、自転車、歩行者、他の散歩ワンコ、道ばたに落ちているもの、リードが足に絡まっていないか、などなど。

それでも今日は、およそ2kmの道のりをゆっくり2時間半かけて、走破しました!
途中、もと住処だったホームセンターに寄っての買い物もしましたが、その前の二日のように途中で諦める事なく、しっかりと歩いてくれました。

帰宅後、どういう訳かトイレもしっかりできるようになり、成功率80%くらいの確率でお漏らしをしなくなりました。散歩中に妻が細かい事でも褒めまくったのが功奏したのでしょう。

おマメの興奮状態も少しずつ解けてきて、シッポや背毛を逆立てる事も減りました。
将来二人で添い寝してくれる事が理想ですね。

2014年1月13日月曜日

犬の世話は大変だ!!

ミニチュアシュナウザーの「ひじき」くんを迎え入れて2日目、早速おマメとふたりでの留守番という大役がやってまいりました。

うちら夫婦が犬飼育のドシロウトという事もありますが、帰宅してみるとさっそくやらかしてくれていました。
サークル内は糞尿まみれ。トイレシートの上にしたウンチは、踏みつぶしてメッシュカバーにみっちり詰め込み。その上にはご飯のお皿がひっくり返って乗っかり、トイレシートは中から引張り出してデストロイ!
寝やすいようにと敷いておいたバスタオルも、もれなくスカトロジーの餌食となっておりました。

かわいいかわいいで気軽に飼っちゃいけないというのは、こういう事ですね。
生後6ヶ月も経っていた中で、ペットショップで最低限の躾もしないのか?という疑問というか、ちょっとした憤りも覚えましたが、いまとなっては後の祭りです。

現在とある体調不良で静養中の私にとって、善かれと言う意味も込めて奥さんが決めた事ではありますが、正直つらい。

私にはネコのおマメだけで十分、という気持ちになってしまっています。
彼は猫砂をまき散らしたり、モノを落としたりというくらいの騒ぎしか起こさないので、楽なものです。

だからといって無責任な事はしません。
ただもう少し、言い出しっぺの奥さんの協力が欲しい。私が求めた事ではないし、療養中に課せられた責任としてはハード過ぎる。

2014年1月12日日曜日

ワンコが来た!


おマメが我が家に来てから丸3年が経とうというこの冬に、新しい家族が加わりました。
ミニチュアシュナウザーの「ひじき」くん♂です。

僕はおマメひとりで十分だったのですが、奥さんが近所のホームセンターで一目惚れ。
元々この犬種が好きだったようですが、このコがすでに誕生から6ヶ月経っていた事、そのペットショップが閉店セールをしていて破格だった事から「はやく救出しなくちゃ」的な気持ちに持っていかれたようで、この1週間のうちに何度も会いに通いました。

そして我が家に迎え入れた本日、奥さんは仕事で僕が1日面倒を見る事に。
ひじきくんは緊張があったのか、ご飯と散歩の後などに嘔吐を3回、うんちはしっかりシートの上にしましたが、おしっこは1回だけ当たり、後は全部ハズレ。サークルのトレイとひじきくんの足が何度となくおしっこまみれに。

散歩もなかなか出たがらず、数十分かけて首輪とリードをしてなんとか外に出しましたが、踏ん張ってなかなか歩かず。帰り道は結局だっこして歩くハメに。

そしておマメはご対面の瞬間から背毛はモヒカンのように逆立ち、シッポもボワッと膨張し、かつて聞いた事も無い唸り声を上げ続けました。彼には2階の一部屋を個室として提供したのですが、この時期は寒いですし、ちょっと追いやられた感もあるのか、結局Grrrrrrrとか言いながらリビングにいます。



僕も奥さんも犬を飼うのは初めてで、しかも共働き。おマメを迎え入れた時とは桁違いの手のかかりように、僕は既に憔悴気味です(いま僕自身が体調を崩している事もありますが)。
躾も含め不安はありますが、子供がいない我が家にとっては、子育てシミュレーションとして頑張って育てたいと思います。