2014年2月9日日曜日

おマメ灯台

拾ったコなので正確な誕生日は分かりませんが、おそらく3歳と半年を迎えたであろうおマメ。永遠の少年のようなイケメンだったのですが、ワンコの「ひじき」が来てからは心無しか目付きが鋭く、ワイルドな表情(野良猫っぽい?)に変わってきた気がします。

まだ生後半年のミニチュア・シュナウザーのひじき、おマメより一回り大きく、部屋で放しておくと直ぐにおマメを追いかけ回し、優位性を示そうとマウンティングしにかかるので、おマメはこれまでのような悠長な生活を脅かされているのです。

それでも逃げるばかりではなく、イヌが苦手な縦移動で椅子やテーブル、階段の高いところに上がり、ひじきが届かないところからの猫パンチを繰り出してなんとか威厳を保とうと奮闘しています。

そんなおマメが最近よくとる行動が、高いところの角に座り灯台のようにひじきを見張る姿勢。僕はそれを勝手に「見張塔からずっと(by ボブ・ディラン)」と名付けているのですが、要らぬ緊張感を与えてしまったようで、とても申し訳なく思いながらその頭を撫でるしかないのです。



それでもひじきがサークルかクレートで大人しくしているときには、奥さんがお詫びとして買ったネコキックを抱っこしながら、しばし緊張を解いてグデ〜ンと微睡むのでした。


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