2014年1月24日金曜日

狂犬病の予防接種

一昨日の1月22日、おマメでお世話になっている地元の動物病院で、狂犬病の予防接種を受けてまいりました。
犬シロウトなのでアホな事を言ってしまいますが、狂犬病ワクチンは年度ごとの接種が必要なんですね。1月に打ったからまた来年の1月、じゃなくて、平成26年度に変わったらなるべく早く打ちましょう、というものだと初めて知りました。
また、自治体への登録も病院が手続きを進めてくれるとの事でした。

契約時に店員さんから、引き取られるのを待っていた期間に、耳ダニに感染していた事もあったとの説明がありましたが、今回の診察で駆除の治療後も良好とのお墨付きを頂きました。

引き渡し時、既に生後6ヶ月を超えていたひじき。ペットショップでの契約の時に、これまで接種してきた3回分のワクチン履歴や体重などの健康手帳を見せてもらったのですが、帰宅後それが見つからず超アセアセ。。。
先ずは思い当たるところをくまなく探してみて、それでも出てこなかったので、ちょっとだけ後回しにしていたらドエライ事態に。

その店はちょうど閉店のタイミングだったので本社に確認Telしてみたところ、「封筒に入れて渡したハズ、搬出時の荷物にはなかった」「再発行はできない」とのツレナイ返事。封筒の中は何度も確認しましたし、もはや私が紛失したのか店が渡し忘れたのかは全く分からない状態ではありますが、引き取り後に一度もその書類を目にしていないという事実があるので釈然としない私。そのショップがお世話になっていた動物病院ならもしかして?との返答があったので、「たらい回しか〜」と口にはしませんでしたが、渋々その病院に電話を。

こちらも最初の電話口の女性は調べてコールバックしてくれた所までは天使のように感じられたのに、その後は実に面倒くさそうに「渡せるデータは一部しか残っていない」「証明書は再発行してもシールを貼れない」「郵送はしない」と、ホスピタリティの欠片も感じられない返答。横で聞いていたのか院長先生とおぼしき男性が電話口で代わり、その病院に残っているデータを郵送してくれる事となりました。
「シール」に関しては、全く何の事か分からず、最初の女性に説明を求めてもどうも明瞭としない話しぶりで、結局はワクチン接種証明書があればOKという事を最後に先生が説明してくれて、やっと一安心した次第です。

ひとつひとつが、ネコを育てる事とは全く違うんですね。
おんなじくらいの大きさの動物なのに、一緒に過ごす方法、育て方、しつけ方から何もかもが違う。ネコはいたずらが過ぎない限りは大概放っとける。家飼いだから外的要因の危険は少なく、ワクチンを年一回接種で済みます。犬は一緒に過ごす事が本当に大変、そして同時に医療の受診・接種・治療履歴もしっかり管理していかなくては!

今のところ「ひじき」に関しては愚痴エントリーばかりになってしまっていますが、かわいいのは間違いないし、賢犬になって欲しいという親心も芽生えてきています。
ひじきを腹に乗せてソファで相撲観戦中におマメ乱入!







2014年1月20日月曜日

図太い男、おマメ

クレートを怖がって全く入らないひじき(ミニチュアシュナウザー)とは対照的に、何処にでも入り込むおマメ。気付けばひじきサークルの隣に置いてあるクレートでくつろいでいました。

ひじき The Destroyer

ミニチュアシュナウザーの「ひじき」が我が家にやってきて1週間が経ちました。何かにつけて大暴れのひじきですが、散歩は怖がらずに出られるようになりました。
ただまだ全くキープ・レフトできずに左右をふらふらするし、リードには絡まるし、いきなり走ったり急停止したりと、そのGoing My Wayっぷりには毎度手を焼かされています。

目下の最大の課題はトイレ。朝の起床時は大小共にトイレシート上に収めてくれていますが、日中はサークルの中ならどこでもやりたい放題。留守番に慣れさせるために数時間離れていると、口で器用にトイレカバーをひっぺがしてシートをビリビリに破り、糞尿もまき散らし。。。

今日は暖かくして寝られるようにシートを敷いといたのですが、これまでに2回ほどその上で寝られたので安心していたら甘かった。裏面の滑り止めラバーメッシュをビリッビリに引きちぎって、これまたウンコ&シッコまみれにしてしまいました。

そろそろ動物病院に連れて行かなければならないし、いずれ寝床にさせたいのでクレートに入れるよういろいろ工夫をしているのですが、全身をスッポリ入れる事は頑として拒否したまま。
おもちゃで釣るも後ろ足を突っ張る
ネコのおマメはそんなひじきの暴れっぷりにストレスを感じたのか、でっかいゲロをしているし。。。

おマメ、上からの猫パンチ!
この先、我が家は大丈夫なのでしょうか・・・。



2014年1月16日木曜日

ワンコの「ひじき」編:散歩2時間半!


今日(日付的には1/15)の宮城はこの冬一番の冷え込みという事でしたが、日中は良い日差しで風もなく、絶好の散歩日和でした。

まだまだ外が怖いひじき。まずは庭の駐車場でボール遊びをさせて外の空気に慣れさせました。ボールにもまだがむしゃらに興味を示すほどではないので、なかなかウォームアップというまでには行きませんが、20分もするとちょこちょこと歩き始めました。

我が家は袋小路に戸建てが数件並ぶ小さな住宅街で、そこを出るとすぐに交通量の激しい通りがあるので、ネコのおマメはとてもじゃないけど外出しはできません。
外の世界が初めてのひじきにとってもやはりクルマの音は怖いらしく、20~30mくらいの小路を出るのも一苦労です。
ひとまず通りの少ない脇道に入るまで抱きかかえて、そこから散歩の練習を開始。

彼にとっては全てが初めての事ですので、たかが散歩でも一筋縄ではいきません。
数メートル歩いては突然足を踏ん張って止まり、リードを引いても緩めてもなかなか動こうとしません。おやつをちらつかせたり、妻か私が少し先に行ってそこでしゃがんで手を叩くと、迷った末に小走りする、そんな繰り返しです。
安全上、左を歩かせるのが良いようなのですが、今のところ左右もふらっふら。興味のある方向に構わず行ってしまいます。

まだそんな散歩下手な状況なので、我々は周囲への注意が必須です。
クルマ、自転車、歩行者、他の散歩ワンコ、道ばたに落ちているもの、リードが足に絡まっていないか、などなど。

それでも今日は、およそ2kmの道のりをゆっくり2時間半かけて、走破しました!
途中、もと住処だったホームセンターに寄っての買い物もしましたが、その前の二日のように途中で諦める事なく、しっかりと歩いてくれました。

帰宅後、どういう訳かトイレもしっかりできるようになり、成功率80%くらいの確率でお漏らしをしなくなりました。散歩中に妻が細かい事でも褒めまくったのが功奏したのでしょう。

おマメの興奮状態も少しずつ解けてきて、シッポや背毛を逆立てる事も減りました。
将来二人で添い寝してくれる事が理想ですね。

2014年1月13日月曜日

犬の世話は大変だ!!

ミニチュアシュナウザーの「ひじき」くんを迎え入れて2日目、早速おマメとふたりでの留守番という大役がやってまいりました。

うちら夫婦が犬飼育のドシロウトという事もありますが、帰宅してみるとさっそくやらかしてくれていました。
サークル内は糞尿まみれ。トイレシートの上にしたウンチは、踏みつぶしてメッシュカバーにみっちり詰め込み。その上にはご飯のお皿がひっくり返って乗っかり、トイレシートは中から引張り出してデストロイ!
寝やすいようにと敷いておいたバスタオルも、もれなくスカトロジーの餌食となっておりました。

かわいいかわいいで気軽に飼っちゃいけないというのは、こういう事ですね。
生後6ヶ月も経っていた中で、ペットショップで最低限の躾もしないのか?という疑問というか、ちょっとした憤りも覚えましたが、いまとなっては後の祭りです。

現在とある体調不良で静養中の私にとって、善かれと言う意味も込めて奥さんが決めた事ではありますが、正直つらい。

私にはネコのおマメだけで十分、という気持ちになってしまっています。
彼は猫砂をまき散らしたり、モノを落としたりというくらいの騒ぎしか起こさないので、楽なものです。

だからといって無責任な事はしません。
ただもう少し、言い出しっぺの奥さんの協力が欲しい。私が求めた事ではないし、療養中に課せられた責任としてはハード過ぎる。

2014年1月12日日曜日

ワンコが来た!


おマメが我が家に来てから丸3年が経とうというこの冬に、新しい家族が加わりました。
ミニチュアシュナウザーの「ひじき」くん♂です。

僕はおマメひとりで十分だったのですが、奥さんが近所のホームセンターで一目惚れ。
元々この犬種が好きだったようですが、このコがすでに誕生から6ヶ月経っていた事、そのペットショップが閉店セールをしていて破格だった事から「はやく救出しなくちゃ」的な気持ちに持っていかれたようで、この1週間のうちに何度も会いに通いました。

そして我が家に迎え入れた本日、奥さんは仕事で僕が1日面倒を見る事に。
ひじきくんは緊張があったのか、ご飯と散歩の後などに嘔吐を3回、うんちはしっかりシートの上にしましたが、おしっこは1回だけ当たり、後は全部ハズレ。サークルのトレイとひじきくんの足が何度となくおしっこまみれに。

散歩もなかなか出たがらず、数十分かけて首輪とリードをしてなんとか外に出しましたが、踏ん張ってなかなか歩かず。帰り道は結局だっこして歩くハメに。

そしておマメはご対面の瞬間から背毛はモヒカンのように逆立ち、シッポもボワッと膨張し、かつて聞いた事も無い唸り声を上げ続けました。彼には2階の一部屋を個室として提供したのですが、この時期は寒いですし、ちょっと追いやられた感もあるのか、結局Grrrrrrrとか言いながらリビングにいます。



僕も奥さんも犬を飼うのは初めてで、しかも共働き。おマメを迎え入れた時とは桁違いの手のかかりように、僕は既に憔悴気味です(いま僕自身が体調を崩している事もありますが)。
躾も含め不安はありますが、子供がいない我が家にとっては、子育てシミュレーションとして頑張って育てたいと思います。